大会も毎週のように行われ、録画を見るのも大変!やっと、ジャパン・オープンまで追いついたユリです。
今回は、ステファン・ランビエールさんのジャパン・オープンでの名演技、ベートーヴェンの「弦楽四重奏曲」です。
ジャパンオープンの前座のような形で、ゲストスケーターとして登場したランビエールさん。
芸術的な、氷上のコンテンポラリーダンスに、心奪われました。
振付は日本人のコンテンポラリーダンサー、小㞍健太さん。
昨年のランビエールさんのショーのプログラムも振付されています。そのときは、ランビエールさんの弟子のデニス・ヴァシリエフスさんと一緒に踊るプログラムでした。
これも本当にすごかったです。
今回はさらに、コンテンポラリーな動きを強調する振付、そしてシンプルな衣装でした。
特徴的な腕の動き。まるで飛ぼうともがく鳥のようです。
そして、シングルジャンプを2つ跳んでからのトリプルジャンプ。
これも、空に羽ばたいていくかのようです。
動きに魅了されつつ、ランビエールさんがどんな思いでこれを躍ったのか、ぜひ聞いてみたいと思いました。
町田樹さんに、ぜひ解説かインタビューをお願いしたいものです。
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