カテゴリー: 往年の名演技
21.02.2020
第20回 カート・ブラウニング:「As time goes by」
2020年の世界選手権は、カナダのモントリオールで開催されます。
カナダは、フィギュアスケート大国です。往年の選手は、今でもフィギュアスケート界に大きな影響を与えています。
これから世界選手権まで、そんなカナダの魅力的なスケーターを紹介してまいります。
今回は、フィギュア界きっての演技派。カート・ブラウニングです。この方の自在な演技力、洒落た仕草は、50代になった今でも健在です。今回は、私が初めてカートの演技に惚れたエキシビションプログラムをご紹介します。
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28.09.2019
第1回 ポール・ワイリー:1992年アルベールビル五輪フリー
はじめまして!フィギュアスケートを観るのがとっても大好きなユリです。
何度も何度も、新旧さまざまなフィギュアスケート名演技を見返してしまう私。
語るとマニアックでドン引きされてしまうので、この番組で語り倒したいと思います。
第1回は、私がフィギュアスケートのファンになるきっかけを作った名演技。
アメリカのポール・ワイリーさんの、1992年アルベールビル五輪のフリーです。
美しいスケーティング。
冒頭から綺麗なスパイラル。イーグルやバレエジャンプなど、ため息の出るようなつなぎ。
そして、サン・サーンスの「交響曲第3番オルガン付き」のクライマックスに合わせて、会場も最高潮に。
もう27年も前の演技なのに、今見ても感動します。
身長は160センチ。
宇野昌磨選手のように、小柄でも、ダイナミックな動きです。
滑りは、現役のころのジェフリー・バトルさんに近いと思います。
とっても素敵なんです。
フィギュアスケート動画Blogさんのところに、当時の映像があります。
ぜひ、これを機会にご覧ください。
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